ミャンマーの税務・会計コンサルティング会社 グローバルシンクコンサルティング会計事務所

ミャンマー労務(2019年5月現在)

ミャンマー最低賃金及び労働契約書

最低賃金日額は4,800Kyatと定められており、月額換算では144,000Kyatと解されている。また、最低賃金の設定以降、従業員5人以上である場合には、労働契約書の労働省への登録が義務付けられた。雇用契約書を英語で作成した場合には、ミャンマー語の翻訳も付けたうえで登録が必要である

ミャンマー労務関連(労働時間)

労働法では、会社、工場で分けてとらえており、労働時間等を以下の様に定めている。

労働時間・日数・休日 1日8時間、週48時間
労働日 週6日
休憩時間 5時間連続労働後、最低限30分
休日の設定 週中日で設定できる(工場は日曜日と定められている)
残業 週16時間まで許容され(工場だと12時間)、通常の賃金の2倍を支払う
休日出勤 通常の賃金の2倍を支払い、2か月以内に代替え休暇

ミャンマー労務関連(休暇)

休暇には以下の種類が認められている。

任意休暇
(Cusual Leave)
個人的な休養のため、年間6日の取得が可能。
有給休暇
(Earned Leave)
12か月連続で労働した場合、年間平均賃金を基準とする10日間の有給休暇が使用できる。
病気休暇
(Medical Leave)
6か月以上勤務で、医者から診断書を発行することにより、年間30日未満の有給病気休暇が使用できる。
出産休暇
(Matarnity Leave)
出産以前は6週間、出産後は8週間

ミャンマー労務関連(解雇、退職)

勤務期間ごとの退職保証金の支払額は以下のとおりである。

3か月以下勤務 1か月分の給与
(ただし、1か月前に解雇通知をする場合、退職保証金を支払わなくてよい)
3か月以上1年未満 2か月分の給与
(ただし、1か月前に解雇通知をする場合、1か月分の退職保証金を支払えばよい)
1年以上3年未満 3か月分の給与
(ただし、1か月前に解雇通知をする場合、2か月分の退職保証金を支払えばよい)
3年以上 5か月分の給与
(ただし、1か月前に解雇通知をする場合、4か月分の退職保証金を支払えばよい)

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